CREATIVE DIRECTOR | CISOLASSE CREATIVE DIRECTOR ; REIKO TAKAGAKI

CREATIVE DIRECTOR | CISOLASSE CREATIVE DIRECTOR ; REIKO TAKAGAKI

15歳の時、雑誌「プチセブン」でモデルデビュー。 その後、「JJ」「MORE」「CLASSY.」 等、数々のファッション誌にレギュラー出演。 現在は雑誌「AneCan」の 専属モデルとして、表紙を飾るファッションモデル。

「JR名古屋タカシマヤトークショー」

2015/11/20
秋も深まり、街の木々も鮮やかに色づく季節となりました。
すっかりご無沙汰してしまったディレクターズコラムですが、
CISOLASSEでは、この秋冬に皆様と直接合う機会を増やしたり、来春のデザインを進めたりとディレクターとして増々忙しく動いております。

さて、本当に多くの方にいらして頂いたJR名古屋タカシマヤのトークショー。
今回はこちらで紹介したコディネートを皆様にもご覧頂きたいと思います。

1つ目はパンツ×スニーカーのカジュアルなスタイルです。

ロングコートとロングネックレス(ノワールアンティークペンダント)で縦長ラインを作ってすっきりした印象にしました。
耳元は2wayで使えるパディラックピアス(ブルー)のフリンジをあえて外して、手元には冬の爽やかなブルー(雪色×八画)の京組紐コラボミサンガとエルブリングを合わせました。

2つ目は、この秋、私が一番「使える」アイテムだと思っているグレーのオールインワンのコーディネートです。

白×グレーの2トーンで大人の優しい雰囲気の装いを表現。
このコーディネートにパールとビジュー(マリアンヌパールネックレスブレスレット)を添えるだけでぐっと華やかなお出かけスタイルになります。
コスチュームジュエリーに慣れてない方も、こんな風にトーンを合わせることで、気負いなくビジューアイテムを着けられるので、ぜひ試してみてください。

JR名古屋タカシマヤのトークショーでは、皆様から事前に募集した質問にもお答えしたので、その中の一部をご紹介いたします。

1、 仕事を頑張った時のプチ贅沢ってなんですか?
ありきたりですが、美味しいものをいっぱい食べて、マッサージに行って、たくさん寝ることです。

2、1日OFFが出来たら何をしますか?
めざましをかけずにたっぷり寝て、起きた時にその日やりたいことをしようと思います。

3、一番気になっている旅行先はどこですか?
何度も訪れていますが、大好きな京都です。
秋の京都は本当に素敵な季節なので毎年行きたくなります。
(実際にトークショーの後、母と妹と一緒に女3人京都旅行をしてきました)

4、秋冬は乾燥しやすい季節ですが、オススメのスキンケア方法は何ですか?
顏だけでなく全身にやって欲しいのですが、値段に関係なく自分に合う化粧品たっぷり使うことです。
そして、体も顏同様に化粧水→乳液の手順でたっぷり付けて水分にしっかりフタをして保湿しています。
私は朝晩この方法で体のケアを行っています。

5、今読んでいる本 or これから読みたい本は?
食に関する本になるのですが、「京都 半兵衛麩のやさしいお麩レシピ」です。
さまざまな「お麩」や「生麩」を使ったレシピが載っている1冊です。

いかがでしたでしょうか。
毎回、直前まで少し緊張しているトークショーですが、実際に皆様と顏を合わせている時間は楽しくあっという間に感じられます。
10月の名古屋、先週末の新宿に加えて、この冬は他にもイベントを予定しています。
直接お会いできる機会が増えて素敵な冬になりそうで、今から楽しみです。
高垣 麗子

「バラの香りに誘われて思い出す、幸せの記憶」

2015/09/11
日増しに秋の気配が濃くなってまいりましたが、
皆様いかがお過ごしですか?

先日私は10年間夢に見ていた、ブルガリアのバラ祭りへロケに行って来ました。
全長150キロにも及ぶバラの谷の中でも歴史が古い、カザンラクという地域 へ行ったのですが、たくさんのダマスクローズが入った袋がローズ畑一面に 並び、まるでピンクのクッションを敷き詰めたかのような美しい光景に驚きました。

朝5時から手作業で摘み取るバラは、まるで天然の香水のように身体に残るほど香りが濃く、
一帯には華やかなオーガニックローズの香りが広がり、一生忘れられない思い出となりました。

今回は、そんな「香り」にまつわる話をさせて頂きたいと思います。

昔はあまり興味のなかったローズですが、初めて天然のダマスクローズオイルの香りを嗅いだ時、私にとって特別な香りになりました。
興味を持ってからブルガリアのローズについての本を読み、ずっと本場のダマスクローズ畑を見たいと願っていました。
初めて行ったブルガリアは、コウノトリが飛んでいて、まるでおとぎの国のような場所。
温泉も世界で二番目に多い国だそうで、街の中でも足湯したり温泉水を飲んだり出来る場所もありました。
東京のように便利な国ではありませんが、住んでいる人たちが家族や自然を大切にしていて、とても満たされていると感じました。

ローズの香りには、たくさんの効果効能があるそうです。
たとえば心を癒したり、元気にしてくれたり、ホルモンバランスを整えたり、アンチエイジングに優れていたり……。
ブルガリアの人たちは、昔から美容、健康、医療、食料にバラを取り入れ、幸せな生活を送ってきたのかもしれませんね。

香りは記憶ととても強く結びついていると言います。
たとえば、誕生日ケーキのロウソクを吹き消したときの香り。
大好きな人たちに囲まれたお祝いの記憶が呼び起こされて、とても幸せな気持ちになります。

そして、小さな頃母親が干してくれたふかふかのお布団に入ったときの、お日様の香り。
とても暖かく安心感があって、大好きな香りです。

大人になってからは、真冬の早朝のピンと張り詰めた冷たい空気の香り。
モデルを始めたての頃の記憶が蘇り、心がしゃんとして背筋が伸びる気がします。

きっと、これからローズの香りを嗅いだ時には、ブルガリアの一面のローズ畑のイメージが心に浮かぶと思います。

ブルガリアから帰ってきてからも、ローズの香りにはまってしまい、家でもよくローズウォーターを飲むようになりました。
とても落ち着く香りのドリンクなので、先日のCISOLASSE展示会の来場者の皆様にもお出しさせて頂きました。

その展示会でも好評だったのが、シュリンクパールを使ったほどよいツヤ感のマリアンヌパールブレス。
マリアンヌとは“フランスを代表する女性の中の女性"という意味を持ちます。
二連のパールにビジューを組み合わせて、アンティーク風のデザインにこだわりました。

香りと結びついた記憶は薄れにくいと言います。
手首にお気に入りの香水をつけてから、このブレスレットを重ねれば、つけた時の幸せな記憶をずっと忘れずにいられるかもしれません。

ぜひ、この秋大好きな香りと一緒にCISOLASSEを楽しんで下さい。
高垣 麗子

「心まで柔らかくなる、肌に優しいアイテム選び」

2015/07/31
本格的な夏を迎えて花火やお祭りなど、夏ならではのイベントが盛り
だくさんの季節です。連日猛暑が続いているので、皆さんも体調に
気をつけながら、たくさんの思い出作りを楽しんでくださいね。

今月は、身近な「触感」についてお話をしたいと思います。
例えば、小さな頃にお気に入りのタオルケットにくるまれた時の安心感や、
愛犬を撫でているときのリラックスした暖かな時間。

人は、感覚のほとんどを視覚に頼っていると言われていますが、肌で感じる
心地よさは、心に直結する満足度の高いものだと思います。

私が肌触りや着け心地にこだわり始めたのは30代になってから。
20代でたくさんのものを身につけて、より身体に優しいものを選びたいと
思うようになりました。

例えば、オーガニックのコットン。
普通のコットンを栽培するために、現在でもたくさんの農薬を使用しているので、農場で働く人たちへの重大な健康被害や、
環境への負荷が問題になっています。
そういった現実を知ってから、できるだけオーガニックのコットンをチョイスしたいと思うようになりました。

シンプルなデザインが多いオーガニックコットン製品ですが、nanadecorのタオルはパイピングのプリントが可愛らしいアクセントになっていて、一目惚れ。
洗うほどに柔らかくなる風合いも絶妙なので、オシャレ好きな女性へのギフトとしてもおすすめのアイテムです。

天然素材でもう一つのお気に入りが、竹100%を原料にした「TAKEFU(竹布)」を使用したタンクトップ。 私は肌があまり丈夫ではないので、インナー選びはとっても重要。抗菌性の高い竹布は、アトピーや敏感肌の方でも 安心して使えるところもポイントです。
なめらかで肌に優しく、吸水性もバツグン、静電気もおきにくい高機能のタンクトップは、色違いで揃えています。

そして、大人になってからさらにその良さを実感したブランドが、イザベルマラン。
上質なのにリラックス感を兼ね備えたデザインで、麻やシルク、コットンなど素材からこだわり抜いたアイテムは、着ていてしっくりと 肌になじみます。

日本では比較的若い世代に人気のブランドですが、パリでは色々な服を試してきた40~50代くらいの女性が、自分の個性を 活かしたスタイルで着こなしているのを見て、とても自然体でカッコいいなと思いました。
ショーにも毎回登場する、デザイナーのイザベルは、必ず全てのアイテムを着用して着心地やシルエットなどをチェックしているとのことです。

私もCISOLASSEのアクセサリーは全て身につけてみて、見た目だけではなく、つけ心地や服に引っかからないかなど、細かく確かめています。

先日発売されたカラフルなコンフィズリーパールシリーズも、華やかなデザインだけど、コットンパールを使うことでとても軽い仕上がりに。
イヤリングの金具部分は、耳が薄くてもしっかりと止まるのに圧迫感が少ない、優しいつけ心地にこだわっています。
コンフィズリーパールイヤリング
コンフィズリーパールリング

ハレの日だけではなく、日頃から身につけたくなる“愛されるアクセサリー"を目指したものづくりをしていきたいと思います。

高垣 麗子

「世代を超えて楽しめるパールの魅力」

2015/06/24
本格的な夏を前に、木々の緑が色濃くなってきました。
梅雨明けが待ち遠しい今日この頃ですが、お気に入りの傘やレインシューズと一緒に外へ出てみると、
雨で洗い流されて澄んだ空気や、美しい色の紫陽花の花など、この時期ならではの風情を感じることができます。

6月は宝石言葉に「健康・長寿・純粋」という意味を持つパールが誕生石。
今日はCISOLASSEの中でも一番アイテムの多い、パールへのこだわりを少しお話したいと思います。
パールには、身につけた人に幸せを運び、美しさや女らしさを高める効果があると言われています。
その光沢の美しさから「月のしずく」「人魚の涙」というロマンチックな別名を持ち、世界中で愛されて来た歴史を持っています。

私もパールは昔から大好きで、ジュエリーの中でも一番多く持っています。
20代の頃、JJでモデルをしていたときのことですが、私服でもよく身につけていたのはもちろん、
スタイリストさんが毎回のように私のコーディネートにパールを付けるので、編集部やスタッフから
「パー子」というあだ名も頂きました(笑)。

30代になってから、パールに対しての思い入れがさらに強くなりました。
そのきっかけとなったのが、母が昔から身につけていたMIKIMOTOのロングパールネックレスを譲り受けたこと。

MIKIMOTOの銀座本店へ持って行ってブレスレットやピアス、イヤリングにリメイクしました。
幼い頃の家族の思い出が残るパールを、世代を超えて母や妹と一緒に使えることがとても嬉しいです。

そして、記憶に残るパールアイテムといえば、パリのCHANEL本店で出逢って一目ぼれしたイミテーションパールネックレス。
若い時にセレクトした甘いデザインは、今付けると少し可愛すぎてしまうので、最近ではオブジェ代わりに部屋に飾っています。
いつか自分が母にしてもらったように、次の世代に受け継いでいけたら素敵だなと思います。

こうしてたくさんのパールアイテムに魅せられてきた私が、CISOLASSEでアクセサリーをデザインする機会をいただきました。

ものづくりをするときに最初に考えたのが、特別な日だけじゃなく普段使いできるパールのアクセサリーを作ること。
そのコンセプトをもとに最初に生まれたのが、TPOに合わせて表情が変わるパールとビジューを組み合わせた
ブランビジューロングネックレス。
他にも、普段使いしやすいように表面の質感をマットにしたり、組み合わせるモチーフを考えたりと、大人の女性が
いろいろなシーンに使える、品のあるデザインにこだわっています。

ずっと作りたかったCISOLASSE初のイニシャルブレスレットのオーダーも今月スタートしました。
ポテト型やバロック型をミックスした淡水パールを使用しているので、カジュアルにもクラシカルにも合わせられるのが特徴です。
自分のイニシャルだけでなく、大切な人のイニシャルを選んで、お守りジュエリーとして身につけるのもオススメです。

CISOLASSEらしさを表現するうえで特別な、パールを使ったアイテムは、これからも提案していきたいと思います。
身に付ける皆様の毎日に幸せが訪れますように。

高垣 麗子