CREATIVE DIRECTOR | CISOLASSE CREATIVE DIRECTOR ; REIKO TAKAGAKI

CREATIVE DIRECTOR | CISOLASSE CREATIVE DIRECTOR ; REIKO TAKAGAKI

15歳の時、雑誌「プチセブン」でモデルデビュー。 その後、「JJ」「MORE」「CLASSY.」 等、数々のファッション誌にレギュラー出演。 現在は雑誌「AneCan」の 専属モデルとして、表紙を飾るファッションモデル。

「心地よい日差しと清々しい秋の空」

2016/09/14
澄み切った空と、秋風が心地よい季節になりました。
場所や四季、時間帯によって全く違う表情の空は、昔から大好きです。
忙しい毎日の中でも時々空を見上げて、美しい風景に出会った時は、できるだけ写真で残すようにしています。

例えば、東京でロケの合間に見た雨上がりの虹。
美しい光の色のグラデーションは、まさに幸せの象徴。
見つけるだけで嬉しくなります。

それから、飛行機に乗って雲の上から見る空。
イビザ島へ行く時に見た、透き通った青が印象的でした。

入道雲がかかった夏の空も好きです。
沖縄の自然の中で見た、変わらない日本の風景に癒されます。

パリの旅行中に見た夕暮れ時のオレンジがかった空は、
まるで絵画のような色彩に、感動しました。

そして、中でも格別だったのが、南仏へ行った時に気球から見た空と大地の圧倒的な風景。
地平線に朝日が昇り、少しずつ空が明るく、大地に色が差し込んでいく景色は、一生忘れません。

夜空を見るのも大好きです。
今年は9月15日が中秋の名月になります。
今の時期になると、和菓子屋さんにもお月見用のお菓子が並ぶので、自然に意識します。
日本では昔から、月にまつわるお話や俳句も多く、とても月の存在を大切にしてきた文化がありますよね。

私もお月見の夜は自宅ですすきを飾り、白玉粉とお豆腐を使ってお団子を作ります。
これは母から受け継いだレシピで、みたらし風にしたり、あんこやきなこをまぶして頂きます。

祖母の家の近くには、川の横にたくさんのすすきが生えていて、日の光にキラキラ揺れてとても綺麗だったのが、小さい頃からの秋の思い出です。

9月の新作は夜空に浮かぶ星をふんだんに使ったアクセサリーが発売されました。

写真のルシーダパールネックレスは、コットンパールと星のパーツをちりばめた存在感のあるアイテム。
上品な印象のパールは、つけるだけで秋らしい着こなしになるので、今の時期におすすめです。

流れ星のようなデザインのリュミヌオープンリングは、キラキラと輝きながら指を女性らしく華奢に見せてくれます。

このアクセサリーを見るたびに、空を見上げた時の幸せな気持ちを感じてもらえますように。


高垣 麗子

「歴史ある藍染めの優しい色味を「今」に楽しむ」

2016/07/08
本格的な夏を目の前に、晴れた日には太陽の日差しが眩しい季節と
なりました。そろそろ夏祭りや花火大会などに向けて、
浴衣が着たくなる季節ですね。

江戸時代の浴衣は木綿を藍染めしたものが原則だったそうで、今でも藍色は浴衣の代表的な色という印象です。

私も昔から藍の自然で優しい色合いに惹かれ、藍染めで有名な徳島へ
行った時にはハンドタオルと、ランチョンマットやコースター用の
布を買ってきました。

古くなって色あせたTシャツやポーチも藍染めを施せば、またキレイな状態で長く使えるようになるそうです。

ものを染め直して大切に使う昔の日本人の知恵と技術は、とても興味深いお話でした。

世界では紀元前3000年前から行われていた藍染めの技術が日本に渡った
のは飛鳥〜奈良時代のことで、藍で染めた布は色が褪せにくく消臭効果や
細菌の増殖を抑える効果、虫除けの効果もあったそうです。

室町時代には貴重な民間薬として使用されたり、大正時代には国鉄や
郵便局の制服に藍染めの布が使用されるなど、古くから日本人の
暮らしを彩り、支えてきました。

スポーツなどの日本代表のチームカラーとして定着している「ジャパン・ブルー」も、明治初めに来日したイギリス人化学者、ロバート・ウィリアム・アトキンソンが、町のあちこちに見られる藍色を「ジャパン・ブルー」と呼んで称賛したことがルーツなのだそうです。

こうして日本中で愛されてきた伝統の藍染めは、タデ科の植物を
製藍して、天然灰汁で発酵させて作るとても時間と労力のかかる技法。
その大変さから「地獄建て」とよばれ、藍に関わるすべての人の
知恵と藍への思いなしには確立しなかった貴重な文化です。

その藍染めも、明治後期から安価で早く濃く染まるインドアイや、
合成染料が登場することによって、国内生産量が激減していきました。

こうした素晴らしい伝統を過去のものにせず、今のファッションに
溶け込ませることで若い人たちにも良さを知ってもらえるきっかけに
なれればと、今回沖縄で栽培された藍を使用した藍染紐に、幸運の
シンボルとされている4つのモチーフを合わせた藍染紐ミサンガ
企画をしました。

白Tシャツにデニムなどのシンプルコーデのポイントにはもちろん、
モチーフがあることでカジュアルすぎないので、重ね付けやドレッシーな
ファッションにも合わせやすいお気に入りのアイテムです。

ブレスレットのモチーフは、ラッキーアイテムというだけではなく、
美しい藍色を晴れ渡った空に見立てることをコンセプトに、雲、
星、月、ツバメという空に在る自然のものを選んだのが一番の
こだわりです。

なかなか空を見上げる機会のない忙しい日常の中でも、ブレスレットを
見る度に自然の美しさと日本伝統の良さを感じてもらえますように。

高垣 麗子

「雨の日もハッピーに過ごす方法」

2016/06/10
東京も梅雨の季節に入りましたね、皆さんいかがお過ごしですか。

実は私は、小さい頃から学生時代くらいまで、雨の日が苦手でした。
せっかくのお気に入りの靴や服も濡れてしまうし、ジメジメした
湿気に気も滅入りがちになります。

でも、四季に恵まれた日本で暮らすには雨の日を避けて通れず、
毎年梅雨の時期も過ごしていかないといけません。

そこで、雨の日が楽しみになるように、お気に入りのレイングッズを
揃えることにしました。

例えば、真っ赤なハンターのレインブーツ。一見派手に見えますが、
明るい色が雨の日でも気分を上げてくれて、シンプルな服のポイントにもなります。

そこまで雨が強くない日や、さくぽてのお散歩タイムにも
活躍中なのが、洗えるビルケンシュトックのネイビーのサンダル。
定番のアイテムですが、上品な色使いでカジュアルになりすぎず、
大人っぽくはけるところがお気に入りです。

さらに、お家の中でも快適に過ごすために、雨の日は必ず
お花屋さんへ行くことにしています。

暗くなりがちなお部屋もどんよりしがちな気分も、お花が飾って
あるだけで明るくなれて、リラックスした時間を過ごすことができます。

皆さんにも、そんなお花のある生活でよりハッピーに毎日を過ごして
いただきたいという思いから、CISOLASSEでは青山フラワーマーケットさんに
ご協力頂いたキャンペーンを6月30日まで行っているので、
ぜひチェックしてみてくださいね。
詳細はコチラ

紫陽花や虹、傘などのモチーフを使った“Happy weather"シリーズも好評発売中です。

雨は大地を潤して緑を育てるので、幸せが降り注ぐ象徴とも言われています。

私のおすすめは、雲から優しい雨が降り注ぐシーンをイメージした華やかなドリーミーレインピアス。
雨の日対策のアップスタイルやヘアアレンジにも相性ぴったりなアイテムなので、
ハッピーに過ごすための、お気に入りコレクションに加えてもらえると嬉しいです。

高垣 麗子

「新宿高島屋店トークショー」

2015/12/25
街の空気が澄んでイルミネーションがより輝いて見える季節ですね。
2015年も残すところあとわずかとなりましたが、皆様にとっては
どんな1年でしたでしょうか。

さて、11月12月には3か所でCISOLASSEのイベントを行いました。
新宿高島屋店のトークショーでは、プライベートでも親交のある
小川りかこちゃんのMCで、終始リラックスしてお話することが出来ました。

トークショーで紹介したコーディネートは2つ。
1つ目はボーダーニットにノースリーブコートを合わせた
マニッシュなコーディネートです。

カジュアルに見えがちなボーダーも、パール&ビジューの
マリアンヌパールネックレス&ブレスレットを沿えるだけで
“きちんと感"が出て、ノースリーブコートとパンツのメンズライクな
スタイルも女性らしさがぐっとアップします。
ボーダーとパールの組み合わせはとても好きで、よく取り入れる合わせ方の1つです。
皆様もぜひ試してみてくださいね。

2つ目はシンプルなグレーのワンピースに小物を効かせたコーディネート。

すっきりしたヘアスタイルに合わせてオレオルフルールのピアスで顏回りを華やかに。 首元はこの秋冬に一番活躍しているカンパニュラパールネックレスのトップを外してシンプルに使いしました。
指元はゴールドとシルバーのミックスで今年らしさを。
遠目に見ると赤を差し色に華やかさをプラスしたスタイルですが、シンプルなお洋服の時は、一歩近づいた時の視線も大切にアクセサリーを選ぶように心がけています。

新宿高島屋以降も、12月には横浜高島屋・大阪高島屋でイベントを行い、
2015年は昨年以上に多くのお客様と直接お会いする機会に恵まれました。
実際に皆様がCISOLASSEを素敵に身に着けている姿を見る事が、ものづくりへのモチベーションになり、
改めて身の引き締まる思いでデザインに取り組むことが出来ます。
2016年もCISOLASSEらしい温もりのあるアクセサリーをお届けするようにしていきたいと思います。
高垣 麗子